このたび、ソフトバンクグループ株式会社(以下:ソフトバンクグループ)は、
経済産業省、NEDO※1の主催により、2020年に日本で開催されるロボット国際大会
「World Robot Summit」(以下、WRS)に協賛し、
Pepperや技術サポートなどの無償提供を行うことになりました。
WRS は、世界が注目する高度なロボット技術を国内外から集結させて、
各課題を解決すると同時に、ロボットへの理解を深め、ロボット活用に関する積極的な議論を誘発し、
具体的な利活用方法が生み出される機会の創出を目的にしており、ロボットの競技会
「World Robot Challenge」(以下:WRC)と最新のロボット技術を展示する
「World Robot Expo」(以下:WRE)を実施します。
WRC では、19 歳までの若者が参加できる“Junior Category”があり、世界から選抜されたチームが、
学校で必要とされるロボットの活用方法とアプリケーション開発を競います。
この“Junior Category”の競技で利用するプラットフォームロボットとして
ソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper」が採択されました。
「情報革命で人々を幸せに」の経営理念のもと、ソフトバンクグループは、
未来の担い手である世界中の子どもたちの可能性を広げるべく「World Robot Summit」に協賛します。
※1 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構