ソフトバンクロボティクス株式会社
World Robot Summit 2020 スクールロボットチャレンジ トライアル競技会 2019が開催されました。
2020年に世界中の最先端のロボットやロボット技術が集まり、さまざまな競技会・展示会が行われる世界の祭典が開催されます。その名も「World Robot Summit 2020(WRS)」!
2020年の開催に先駆け、2019年8月7日(水)~8月9日(金)の3日間、WRSのジュニアカテゴリー「スクールロボットチャレンジ」のトライアルイベントが神奈川県相模原市の相模女子大学で行われました!
スクールロボットチャレンジは、Pepperを使ったプログラミングのワークショップと競技会の2つを行いました。初日~2日目はプログラミングを行い、イベントの最終日はトライアル競技会を行いました。
スクールロボットチャレンジ トライアル競技会では、与えられた4つの課題に応じたタスクをプログラミングにより、実行するスキルを競いました(スキルチャレンジ)。4チームがエントリーし、いたるところで歓声が上がるなど、熱戦が繰り広げられました。
【チーム紹介】
【競技内容】
4つの課題タスクをプログラミングしてアプリ化、スタートから完了までを作り出すこと
課題タスクA:人を見つけて会話する
課題タスクB:人に向かって向きを変えて会話をする
課題タスクC:人を追跡し、人を誘導する
課題タスクD:チームで作成したタスクを実行する(オリジナル)
【受賞チーム】
Pepperも活躍する「World Robot Summit 2020」とは
2020年の夏、愛知県と福島県の2会場でロボットに関する大規模な展示会と競技会であるWRSが開催。
「World Robot Challenge」という名称の競技会では、4つのテーマに沿って、ロボット活用のアイデアや技術を作り上げ、競い合います。
ちなみに、Pepperは19歳以下が対象となる「ジュニア部門」のプラットフォームロボットとして採用されています。
文部科学省によるプログラミング教育必修化がちょうど始まる2020年。
ソフトバンクグループは、小中学校でのプログラミング教育を支援する「Pepper 社会貢献プログラム スクールチャレンジ」「Pepper 社会貢献プログラム2」などで得た知見を活用しWRSをサポートしていきます。どんな大会になるのか今から楽しみです!