World Robot Summit 2018 開催

ソフトバンクロボティクス株式会社

2018年10月17日~21日にWorld Robot Summit(WRS)のジュニアカテゴリー「スクールロボットチャレンジ」が東京ビッグサイトで行われました。期間中は大会全体で76,374名が来場しました。

「スクールロボットチャレンジ」では、全8ヵ国から15チームが参加し、2年後に迫った本大会への期待が高まりました。優勝したチームは日本の ”I want to eat RAMEN !” チーム。各競技の総合得点で高い点数を獲得しました。

「スクールロボットチャレンジ」で使われるロボットは、人型ロボットPepper(ペッパー)です。学校でPepperが活躍できる斬新的かつクリエイティブなアイデアをチーム(2~6人)で発表します。

競技内容は、3種類

  • スキルチャレンジ(プログラミングで課題をクリアする)
  • オープンデモンストレーション(選んだ問題の解決方法をチームでプレゼンを行う)
  • テクニカルインタビュー(技術について審査員がインタビューを行う)

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授業風景
スポーツマンシップ教育の教材

アメリカ、オランダ、オーストラリア、オーストリア、ドイツ、フィリピン、マレーシアそして日本から15のチームが参加し、競技を行いました。

競技だけではなく、最終日には参加したチーム同士で3つのチームに分かれ発表を行うコラボレーションも行われました。

受賞者

第1位:I want to eat RAMEN !(日本)

第2位:SMILE(日本)

第3位:DSTY(日本・ドイツ)

Pepperが大活躍した「World Robot Summit 2018」はプレ大会になり、本大会は2020年の夏、愛知県と福島県の2会場で行われます。

もちろん、2020年もPepperが大活躍します。19歳以下のみなさんは2020年、参加してみてはいかがですか?

文部科学省によるプログラミング教育必修化がちょうど始まる2020年。

ソフトバンクグループは、小中学校でのプログラミング教育を支援する「Pepper 社会貢献プログラム スクールチャレンジ」、「Pepper 社会貢献プログラム2」などで得た知見を活用しWRSをサポートしていきます。どんな大会になるのか今から楽しみです!

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