防災学習やプログラミング教育にPepperを活用!​
その愛らしいキャラクター性で児童生徒からも大人気

  • 笠間市立みなみ学園義務教育学校 様

笠間市立みなみ学園義務教育学校 様

貴校について教えてください。

みなみ学園は今年で開校7年目で、令和3年より小中一貫教育学校となり、現在は182名(2023年8月時点)の児童生徒が在籍しています。専門性の高い教科担任制によって子供たちの発達段階に合わせた楽しく学びがいのある教育過程を提供しています。当校ではICT活用に積極的で、 GIGAスクール構想に基づき児童生徒に「1人1台端末」の環境も整えています。また、教員のICT活用も加速させており、これまで時間をかけて手作業で行ってきた業務をICT活用で効率化することで、教育の質を向上させながら、働き方改革につなげています。

Pepperを活用することになった背景について教えてください。

Pepperくん自体は笠間市 PTA 連絡協議会が契約しており、市内の教育機関で順番に活用しています。当校は、笠間市の教育委員会からICT教育のモデル校として指定されたことがきっかけで、Pepperくんの活用についてご提案いただきました。これまで、2022年の10月と2023年1月にそれぞれ2週間ほどPepperくんをお借りしました。

Pepperの活用方法について教えてください。

プログラミング教育からPepperくんが進行役を務める防災教育、さらに登校時の挨拶運動など様々な場面で活用させていただきました。
プログラミング教育での活用では、子どもたち自らのプログラミングでPepperを動かしたり喋らせたりすることができるので、子どもたちの探究心を刺激しながら楽しく学ぶことができました。また、防災訓練は、いざという時の心構えや行動についてPepperくんが映像などを加えながらわかりやすく説明してくれたので、みんな真剣に講義に聞き入っていました。


実際に利用してみていかがでしたか。

プログラミング教育や防災教育での効果はもちろんのこと、その愛らしいキャラクター性で児童生徒からも大人気でした。人見知りの児童もPepperくんと1対1でなら楽しそうにお話していました。また、お別れ時には、全学年からたくさんの児童生徒がPepperくんにお手紙を書いていました。

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