Pepperとmicro:bit※1を連携したプログラミングも可能です。
micro:bitの特長である拡張性ある「センサー」の機能とPepperを組み合わせることで、単体のプログラミング教材では実現しえなかった、より創造的なプログラミング学習を実現します。もちろん、micro:bit単体のプログラミングも可能です。
提供されたmicro:bitは、Googleが教育向けに開発した「Blockly」がベースのプログラミングツール「MakeCode」に対応しています。micro:bit本体だけでなく、追加のセンサーを始めとした拡張教材も提供することで、さまざまなプログラミング結果を、実物のハードウェアで直ぐに体験できるICT視点のものづくり環境を提供します。
話したり動いたりするPepperと、さまざまなセンサー(人や物の動きの検知、温度の測定、ボタンやスイッチのON/OFF判断など)を組み合わせて機能拡張したmicro:bitを連携させることで、単体のプログラミング教材ではなしえなかった、ものとものを繋げてのさまざまなプログラミングの可能性が生まれます。
IoTチャレンジの教育的な意義について、教育関係者にお話しをうかがいいました。
micro:bitは、プログラミングして操れる小さなコンピューターです。25個のLED、2個のボタンスイッチのほか、加速度センサーと磁力センサー、無線通信機能がついています。また、拡張キットを利用すると、光センサーや温度・湿度センサー、音量測定センサーなど、さまざまなセンシングが可能になります。
イギリスでは、小学5・6年生約100万人に無償配布されています。イギリスでは2016年に、micro:bitが全小学5・6年生約100万人に無償配布されました。micro:bitは小学生でも簡単にプログラミングできるように構成されており、ソフトバンクグループのグループ企業であるARM社のプロセッサも搭載されています。
プログラミングを学んで遊ぶ!ロボット・IoTが奏でる未来を体験IoTをテーマとしたプログラミング学習の教材「micro:bit」を用いてサイコロの動きをプログラミング!
IoT/センサーの仕組みを学びながら、Pepperを操るロボットプログラミングも同時に学ぶことができ、IoT/センサーと人型ロボットが融合した楽しさや便利さを体験することがでるイベントを2019年3月21日に開催しました!
※IoTチャレンジは2022年3月を以って終了いたしました。