介護テクノロジー補助金を活用してPepperを導入!
リハビリ・レクの現場で“笑顔が増える環境づくり”へ
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- 医療・福祉
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医療法人社団 恵成会様(通所リハビリテーション リラトレくじら)
Pepperを導入いただいた背景について教えてください。
当施設は、在宅で生活されている方を対象にした通所リハビリ施設で、できるだけご自宅に近い、家庭的な雰囲気の中でリハビリテーションを行うことを大切にしています。
一方で、施設が大規模になってきたことで利用者さま一人ひとりと、以前のようにゆっくり関わる時間が取りづらくなってきたという課題がありました。
リハビリやレクリエーションの質を保ちながら、スタッフの負担も抑えたい。その両立をどう実現するか、ずっと考えていました。
そんな中で、静岡県の「介護テクノロジー定着支援事業費補助金」(※)を知り、リハビリやレクリエーション、体操、ゲームなども行える介護向けロボット「Pepper for Care」を導入することを検討しました。
※Pepper for Careは福祉用具情報システム(TAIS)に登録されており、介護テクノロジー事業の重点分野「見守り・コミュニケーション(コミュニケーション)」に該当しています。詳細は、こちらのお知らせをご覧ください。
施設として、どのような課題を感じていらっしゃいましたか?
やはり一番は、利用者さまとの「関わりの時間」が減ってしまっていたことです。
大人数のデイケアになると、どうしても業務に追われがちで、「もっと話したい」「一緒に楽しみたい」という思いがあっても、十分に時間を取れない場面が増えていました。
利用者さまにとっても、楽しく参加できる雰囲気づくりはとても大切なので、そこをどう補えるかが大きな課題でした。
その課題を解決するうえで、Pepperのどのような点に魅力を感じましたか?
Pepperは、会話をしたり、一緒に歌ったり、踊ったり、体操をしたりと、自然に「一緒に何かをする」きっかけをつくってくれます。
「Pepperを活用することで、少しでも利用者さまとの関わりが増えたら」 そんな思いで導入を決めました。
現在、Pepperはどのように活用されていますか?
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主に、グループ活動の時間に活用しています。スタッフが司会を行いながら、Pepperも一緒に前に出て、体操をしたり、レクリエーションを行ったりしています。
また、日中は利用者さまが触れやすい場所にPepperを設置していて、自由に触れ合えるようにしています。
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主に、グループ活動の時間に活用しています。スタッフが司会を行いながら、Pepperも一緒に前に出て、体操をしたり、レクリエーションを行ったりしています。
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導入後の効果はいかがでしたか?
Pepperが施設にいることで、自然と利用者さまとの会話が増え、関わりを持つ時間も増えました。
リハビリ施設では、「参加するきっかけ」や「場の雰囲気」がとても重要で、利用者さまが“楽しい”と思える時間が増えることは、満足度向上にも大きくつながります。
Pepperがいることで、会話が生まれ、場が和み、自然と輪に入りやすくなる。とても良い環境づくりにつながっていると思います。
今後の活用について、どのように考えていますか?
これからさらにPepperを施設に定着させて、活用の幅を広げていきたいと考えています。
スタッフとPepperが一緒に場をつくり、利用者さまにとって「来るのが楽しみな場所」になるよう、今後も工夫を続けていきたいです。
