ソフトバンクロボティクス、業務用屋内サービスロボットで2025年売上世界No.1に〜世界トップの実績を基盤に、フィジカルAIの社会実装を加速〜
2026年10月27日
ソフトバンクロボティクス株式会社
世界トップの実績を基盤に、フィジカルAIの社会実装を加速
ソフトバンクロボティクスグループ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:冨澤 文秀)は、米国Grand View Research社が実施した調査(※1)において、業務用屋内サービスロボット市場で2025年の売上が世界No.1となりました。前回売上世界No.1となった2021年以降も事業領域を拡大し、今回も世界トップの売上となりました。
近年、AI技術の急速な進化に伴い、ロボットとAIが融合し、現実世界で自律的に動作する「フィジカルAI」の社会実装が加速しています。また、世界的な人手不足や人件費の上昇を背景に、サービス業や施設管理をはじめとする幅広い産業で、ロボットやAIを活用した業務の自動化・効率化へのニーズが高まっています。
こうした環境の変化を捉え、2019年に発売したAI清掃ロボット「Whiz」を皮切りに、清掃、警備、配膳・調理などの飲食、物流、小売、介護など、当社グループは幅広い分野へ事業を拡大してきました。2026年には、当社グループで開発・設計・品質管理を行う「Whiz」シリーズに新たに「Whiz P」「Whiz B」「Whiz V」を加えたほか、次世代配膳ロボット「Servi Q」の販売を開始するなど、製品ラインアップを拡充しています。
また、世界各国の最先端技術を持つパートナーとの強固な連携を生かし、ロボットの企画・開発から量産、品質管理、導入、運用・保守までを一貫して支援しています。これらの技術と、さまざまな現場で培ってきた運用ノウハウやデータを組み合わせ、ロボットの導入にとどまらず、現場の業務への定着と継続的な成果の創出に取り組んでいます。
今後も当社は、業務用屋内サービスロボット市場で培った世界トップクラスの実績と、ロボットインテグレーターとしての知見を基盤に、フィジカルAIの社会実装におけるフロントランナーとして、さまざまな産業の業務変革を推進してまいります。
※1 Grand View Research社による2025年の業務用屋内サービスロボット市場調査。業務用清掃ロボット、配膳ロボットおよび屋内搬送ロボットを対象とした世界売上高ベースの推計において第1位。
https://www.grandviewresearch.com/press-release/global-professional-indoor-facility-mobility-robots-market
◾️主な業務用屋内サービスロボット(一部紹介)
業務用清掃ロボット「Whiz」シリーズについて
「Whiz」シリーズは、ソフトバンクロボティクス株式会社が開発・設計・品質管理を行う業務用清掃ロボットシリーズです。豊富な運用実績を生かし、生産ラインから出荷前検査まで厳格な品質管理を徹底しています。また、施設管理AIプラットフォーム「SBX Connect」と連携し(※2)、稼働データの蓄積・活用による施設管理の自動化を支援します。データは日本国内で管理されており、経済安全保障の観点からも高いセキュリティ水準を確保しています。カーペット清掃に対応する「Whiz/Whiz i」をはじめ、広い空間の掃き掃除に適した「Whiz B」、吸引・水拭きなど複数の清掃方式に対応する「Whiz P」、吸引・掃き掃除・モップ清掃に対応する「Whiz V」を展開し、施設の規模や床材、清掃用途に応じた清掃業務の効率化と品質の安定化を支援します。
※2 一部製品との連携は開発中。

配膳ロボット「Servi Q」について
Bear Robotics, Inc.と共同開発した次世代配膳ロボット「Servi Q」を2026年9月に日本国内で販売開始しました。ロボットに合わせて店舗環境を変えるのではなく、ロボットが店舗環境に適応することを目指して開発した製品です。
本体横幅35cmのスリムな設計で、業界最小(※3)の通過幅45cmと業界初(※3)のバック走行を実現し、テーブルや椅子が密集する狭い通路や方向転換が難しい場所でも柔軟に走行できます。また、料理やドリンクを安定して運ぶ走行性能に加え、愛らしい表情やオリジナルフェイスを表現できるディスプレイを搭載し、お客さまとの新たなコミュニケーションの創出も目指しています。
ソフトバンクロボティクス株式会社がグローバルネットワークを活かして各国で順次販売を進め、さまざまな店舗・施設へ導入を推進していきます。
※3 2026年9月時点で販売されている自律走行型配膳ロボットを対象にBear Robotics, Inc.が調査。
