コーヒーマシンとロボットが好みのコーヒーを提供する
「ネスカフェ・Pepper・duAro おもてなし無人カフェ」
11月16日(木)~26日(日)の期間限定で
「ネスカフェ 原宿」に導入
~IoTやロボット技術を活用し、無人でコーヒーを提供~
2017年11月10日
ネスレ日本株式会社
ソフトバンクロボティクス株式会社
川崎重工業株式会社
ネスレ日本株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長 兼 CEO:高岡 浩三、以下「ネスレ」)、ソフトバンクロボティクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:冨澤 文秀、以下「ソフトバンクロボティクス」)、川崎重工業株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:金花 芳則、以下「川崎重工」)は、「ネスカフェ・Pepper・duAro おもてなし無人カフェ」を、2017年11月16日(木)から26日(日)までの期間限定で「ネスカフェ 原宿」内にオープンします。
コーヒーマシンとロボットがつながり、コーヒーを提供する新しいサービス
アプリと連動し見守り機能としても活用できるなど、IoTで幅広いコーヒーの楽しみ方を提供するネスレのコーヒーマシン「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ 50[Fifty]」(以下「バリスタ 50[Fifty]」)と、ソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper」、川崎重工が製造・販売する人と共存可能な双腕スカラロボット「duAro」が連携し、注文の受付からコーヒーの提供までを自動で行います。また、お客さまの顔と好みのコーヒーのレシピを記憶することで、再度注文をする際に、お客さまを認識して同じコーヒーを提供することが可能です。
外食産業などサービス産業における人手不足の課題を視野に入れ、3社が試験的に提供する新しいサービスをご体験いただけます。
「ネスカフェ・Pepper・duAro おもてなし無人カフェ」 提供概要
[注]
お客さまへの「おもてなし」の流れ
以上
参考資料
「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ 50[Fifty]」
「duAro」
人の動作に必要な領域や両手の動き、それぞれの腕の独立した動きなどをそのまま再現できる新たな双腕構成のロボット。使い易さを徹底的に追求した結果、水平方向に動作するシンプルな動きの水平多関節ロボット(スカラ)を双腕にし、さらにダイレクトティーチ機能を搭載することで、教示が簡単で高い実用性を実現。ロボット本体とコントローラを台車一体のパッケージ構造にすることで、設置や移設が容易。また、衝突検知機能や、人の近くでは低速で動作する安全機能を装備しており、作業者のすぐ横に設置しても安心して共存作業をさせることができます。
duAroについての製品情報は、以下のサイトよりご覧いただけます。
https://robotics.kawasaki.com/userAssets1/productPDF/japan/Dual-Arm_Scara_Robot.pdf