自動運転技術を活用した床洗浄機、
5月から商業施設や駅で稼働開始
~今夏の発売に先立ち、4社へ先行納入~
2018年4月27日
ソフトバンクロボティクス株式会社
ソフトバンクロボティクス株式会社は、Brain Corp.(本社:米国カリフォルニア州、代表:Dr. Eugene M. Izhikevich)の自動運転技術を活用した床洗浄機「RS26 powered by BrainOS」を、アイング株式会社、株式会社イズミテクノ、株式会社ジェイアール西日本メンテック、阪急阪神クリーンサービス株式会社の4社へ、2018年5月1日から順次納入します。
今回納入するRS26 powered by BrainOSは、SoftBank Vision Fund(ソフトバンク・ビジョン・ファンド)の投資先であるBrain Corp.の自動運転技術(BrainOS)を搭載しており、自律走行による床洗浄が可能な機械です。本機は、最初に清掃エリアを手動で運転することで清掃ルートの地図データを作成・記憶します。一度清掃ルートを作成・記憶すれば、あとはスタートボタンを押すだけで記憶した地図データを基に清掃ルートを自律走行します。清掃ルート上に人や障害物が出現しても、床洗浄機が備える複数のセンサーが検知することで回避しながら走行することが可能です。
導入企業名
導入施設
アイング株式会社
アリオ亀有(東京都葛飾区)
株式会社イズミテクノ
ゆめタウン廿日市(広島県廿日市市)
株式会社ジェイアール西日本メンテック
大阪駅(大阪市北区)
阪急阪神クリーンサービス株式会社
阪急西宮ガーデンズ(兵庫県西宮市)
[注]
