2009年、ソフトバンク株式会社に新卒入社。商品企画部門にて携帯電話の商品性向上におけるプロダクトマネージメント業務に従事。
2016年よりソフトバンクロボティクス事業に参加。主にPepperをはじめとした各種ロボットサービスの大規模プロジェクトにおける企画・推進・マネジメントを担当。
2009年に新卒でソフトバンク株式会社に入社し、10年目になります。
学生時代は、医科学研究所でインフルエンザの研究をしていたこともあり、就職活動の当初は製薬会社を志していました。ただ就職活動を通して自分の考え方が少し変化し、もう少し多くの人に対して価値を提供できる仕事がいいと思いました。それがIT、通信業界であり、その中でソフトバンクへの入社を決断しました。
入社して7年間はソフトバンクにて通信事業、3年間はソフトバンクロボティクスにてロボット事業に従事しています。
入社当初は携帯電話の企画をメーカーと連携し進めていく業務に従事していました。
2016年に孫会長のプレゼン資料作成に関わる機会があり、そこから孫正義のビジョンをこれから描いていくような先進的な事業に携わりたい、という想いが強くなってきました。
それがAI, IoT, ロボットの分野であり、機会があってソフトバンクロボティクスの組織に参画することができました。
現在は、BtoC向け販促キャンペーン、ショップPepperの企画開発、Pepper社会貢献プログラム(子供たちにプログラミング教育を提供する活動)の企画推進に主に従事しています。
ソフトバンクの場合は大きな組織でたくさんの人がいて、その中で自分の領域をつきつめ、プロフェッショナルとしてスキルを極めていく社風ですが、ソフトバンクロボティクスの場合は比較的規模が小さいということ、そして新しいことにチャレンジし続けているという環境、ありとあらゆることを手掛けていく必要性、という側面について大きな特徴があります。
時には、企画開発・事業計画やGraphic作業や動画編集などもやらせていただいたり、色々なことをやるチャンスに恵まれました。なにより幅広い領域で業務をおこなっていることで実際に携わったもの(サービスやアプリ)などが世の中にリリースされたときの喜びは大変大きなもので、日々新しいチャレンジにかかわれることは自分のできる領域が広がり楽しさとやりがいを感じます。いい意味でも悪い意味でもルーチンワークがないということも斬新で、だれも経験したことないような新しい案件も日々生まれ、非常に刺激的な日々をおくれるということもソフトバンクロボティクスの魅力ではないでしょうか。
そういった中で自分自身の一番成長できたなと実感していることとしては、なんでもやらなければならないという環境が、新しいものに対して臆することがなくなったという強さを身につけられたと感じています。また、拠点がパリと中国とアメリカにあって、外国とのやりとりで英語を使う場面が多く、英語も少しずつしゃべれるようになったかなという実感がございます。
週末はコメダコーヒーのモーニングにいっています。妻と外食にいったり、平日とりだめしたテレビドラマをみるのが趣味です。
特に、最近では家を売る女がおもしろく握手会などにも行ったりしました。試写会なども先着や抽選などの情報も一足早く仕入れ、初日舞台挨拶等で好きな女優さんや俳優さんに会えるのも楽しみの一つです。