人を増やさずパチンコ台の徹底清掃を実現
お客様に安心してご来店いただける施設へ
- レジャー施設
- 感染対策
- 清掃品質の維持・向上
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パチンコボンボン永山店 様
北海道・旭川にあるパチンコボンボン永山店では、Whizが1台導入されている。パチンコ店はパチンコ台に多くのお客様が触れるため、立面の除菌がこれまで以上に注目されている。
どのような思いで導入を決めたのだろうか。永山店の店長である西木氏にお話を伺った。
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〈お話を伺った方〉
幸福商事株式会社
パチンコ ボンボン永山店
店長 西木 裕紀 氏
〈施設・会社概要〉
パチンコボンボン運営するボンボングループは、旭川市に3店舗(大町店、豊岡店、永山店)を構える。創業28年、地域に根ざした運営を目指している。
課題
- ①人を増やさずにパチンコ台の除菌をしなくてはいけない
- ②地域のお客様とのコミュニケーション
効果
- ①重点的に除菌できるようになり、お客様にとって安全な施設を実現
- ②Whizをキッカケに会話が生まれるように
Whizの導入により、徹底的な床清掃を実現
最初使っていただいたとき、Whizに対する印象はいかがでしたか。
- 西木氏
- 家庭用清掃ロボットの大きいものというイメージでしたが、使ってみると機能は大きく異なっていて、業務用として非常に使いやすいなと認識を改めました。
使えば使うほど、良さがわかってきましたね。
現在、Whizはどのように使われていますか?
- 西木氏
- お客様が一番多くいらっしゃる12時と18時、閉店後の1日3回稼働させています。1ルート約1時間ですね。
これまで、床面はどのように清掃されていましたか?
- 西木氏
- 5名で1.5時間かけて清掃していました。1日あたり7.5時間清掃していた計算になりますが、Whizを導入したことで床清掃の時間を3時間まで短縮できました。
これまでは開店前のみ床清掃をしていました。しかし今では、日中もWhizで清掃しているので徹底的にキレイにすることができて満足しています。
現場スタッフの皆さまの反応はいかがでしたか?
- 西木氏
- 普段からスマートフォンを使っている影響でしょうか、Whizもすんなり使いこなせたようです。
誰でも簡単に使えるようになっているので、難しいことはありませんでした。
パチンコ台の除菌と浮遊菌量の削減により、お客様にさらなる安心を
Whizはどのエリアを走行していますか?
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- 西木氏
- 廊下エリアはもちろん、パチンコ台のエリアもルートに含めています。 日中はなるべくお客様に見ていただけるようなルートを設定しました。
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パチンコ台の間も通る。マスコットキャラクターをつけてお客様の目につくように
なぜでしょうか?
- 西木氏
- 新しいテクノロジーを取り入れていること、清掃を徹底的に行っていることをお客様にお伝えしたいからです。
Whizは床清掃の能力が高いだけでなく、HEPAフィルターによって空気中の浮遊菌量を削減する効果もありますよね。
センサーのおかげでぶつかることもありませんし、お客様がいる時間帯にも走らせることは十分に意味があると思っています。
Whizを導入したあとは、どのような作業ができるようになりましたか?
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お客様が通る場所も清掃ルートに設定して自律走行させている
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- 西木氏
- 主にパチンコ台の清掃が重点的にできています。
新型コロナウイルス対策のため、人が良く触る箇所の除菌作業をしなくてはいけません。 お客様も気にされる方が多いので、それがしっかりできていることは安心にもつながります。
床はWhizが担当して、パチンコ台は人が担当する。まさに人とロボットの協働ですね。
- 西木氏
- そうですね。パチンコ台の除菌ができるようになり、床清掃も徹底的にできている。
人を新規に採用することなく、お客様に安心してご来店いただける施設を実現することができました。
地域のお客様と、新しいコミュニケーションを創出できる
お客様から何か反応はありましたか?
- 西木氏
- Whizを目にすると、面白がっていたり、珍しがったりするお客様が多いですね。
2020年は人との接触が少なかったので、こういったキッカケからお客様とコミュニケーションができることは嬉しいことです。
早く以前の活気を取り戻していきたいですね。
- 編集後記
- 2020年の新型コロナウイルスの感染拡大により、施設の選択基準は立地や価格よりも、感染対策を行っているかどうかが重要となった。
特にレジャー施設では、その傾向が顕著である。
安心して来店できること、安全に遊べることは、お客様にとっても施設側にとっても大切であることがよくわかるインタビューだった。