ロボット掃除機「Whiz」が福岡県IoT認定制度に基づく
認定製品・サービスに認定

2020年2月26日
ソフトバンクロボティクス株式会社

ソフトバンクロボティクス株式会社(以下「ソフトバンクロボティクス」)は、ロボット掃除機「Whiz(ウィズ)」が福岡県ロボット・システム産業振興会議によって、令和元年からスタートした福岡県IoT認定制度に基づく認定製品・サービスに認定されましたのでお知らせします。

福岡県ロボット・システム産業振興会議は、新たなロボット・システム産業の創出を目指して産学官連携による推進組織「福岡県ロボット・システム産業振興会議」を中核に、これまでに培ってきた先進的な半導体やロボット関連の基盤技術を融合・活用することで、新たなニーズに対応したロボットやシステムの開発・導入を促進し、県内における新産業の創出を行なっています。

福岡県IoT認定制度は、「既存の製品・サービスと比べ優位性、独創性を有するものであること」「地域課題の解決に資するものであること」「ビジネス展開が期待されるものであること」といった基準において優れた製品に贈られます。

有識者による選定委員会での審査の結果、当社の「Whiz」は福岡県IoT認定制度を認定しました。

福岡県IoT認定ロゴマーク

福岡県IoT認定ロゴマーク

【認定製品】

■ロボット掃除機「Whiz」

ロボット掃除機「Whiz」が2019年度グッドデザイン賞を受賞

「Whiz」について

「Whiz」は、ソフトバンクロボティクスが開発・提供する人型ロボット「Pepper」に続く2種目のロボットで、ソフトバンクロボティクスが今後さらなる拡大を目指すロボット事業の重要な一翼を担う製品です。また「Whiz」は、主にカーペットなどの床の清掃を目的とする、自律走行が可能な乾式バキュームクリーナーのロボット掃除機で、自動運転清掃・洗浄機向けサービス「AI清掃PRO」の対応機種の第2弾です。「AI清掃PRO」は、自動運転技術「BrainOS」を搭載した清掃・洗浄機を清掃の現場でご使用いただくためのサービスです。最初に「Whiz」を手押しして清掃エリアの地図データを作成し、記憶させます。一度清掃ルートを作成・記憶すれば、後はスタートボタンを押すだけで記憶した地図データを基に清掃ルートを自律走行するため、清掃時の品質を一定に保つことができます。また、清掃ルート上に人や障害物が出現しても、「Whiz」に搭載された複数のセンサーが検知することで、回避しながら走行することが可能です。

「Whiz」の詳細は、こちらをご覧ください。

ページTOPへ