東京都の新型コロナウイルス軽症者受け入れ施設での「Pepper」と「Whiz」の活用を促進

〜新型コロナウイルス感染症対策のためのロボット活用〜

2020年7月15日
ソフトバンクロボティクス株式会社

東京都は、新型コロナウイルス感染症の陽性患者のうち、入院治療が必要ない軽症や無症状の方を受け入れる宿泊療養施設を新たに開設し、入居者と運営スタッフが安全で快適に過ごせるよう、試験的にロボットを導入する取り組みを進めており、この取り組みに際しては、私たちソフトバンクロボティクス株式会社の人型ロボット「Pepper」とAI清掃ロボット「Whiz」を活用いただいております。

新型コロナウイルス感染症が世界で猛威を振るう中、生活インフラを支える仕事の活動が制限されてしまい、さまざまな場面でロボットでの支援が期待されています。3施設目となる今回の東京都の取り組みで「Pepper」は、入居時のお出迎えや入居者の食事の受け取り時に声がけをするなど、癒しを提供する役割を担い、また「Whiz」は、食事等の受け渡しをするホテルロビーなど、人の出入りが制限される“レッドゾーン”を最先端のAI技術を使って正確に効率的に清掃します。「Whiz」はHEPAフィルターを搭載しており、空間の浮遊菌量を削減することも期待されています。

エントランスでお出迎え

施設内の”レッドゾーン”を清掃

■宿泊療養施設

  • ・the b 池袋
    住所:東京都豊島区東池袋1丁目39−4

■ロボット

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