サッポロビール園で
配膳・運搬ロボット「Servi」の実証実験を開始

2020年11月6日
ソフトバンクロボティクス株式会社

ソフトバンクロボティクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:冨澤 文秀、以下「ソフトバンクロボティクス」)は、配膳・運搬ロボット「Servi(サービィ)」の実証実験を、サッポロビール株式会社のグループ会社である株式会社新星苑(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松本 一郎)が運営する「サッポロビール園」(北海道札幌市)で、2020年11月6日から11月16日の期間で実施します。

※ご好評につき、実証実験を2020年11月23日まで延長します(2020年11月16日更新)

「Servi」は、ソフトバンクロボティクスが2020年9月に発表した、飲食店やホテル・旅館、小売店などで従業員と共に働くことを目的に開発された配膳・運搬ロボットで、2021年1月から日本において販売を開始する予定です。「Servi」は簡単な操作で配膳・運搬ができ、従業員がより多くの時間を接客に充てることができます。

新鮮な生ビールとジンギスカンを楽しめるサッポロビール園では、配膳と下膳に「Servi」を活用し、ホールスタッフのキッチンと客席間の往復移動や重量物の運搬作業を削減することで、サービス業務の効率化を推進するとともに、接客力の更なる向上と迅速な料理提供によるお客様満足度の向上を目指します。なお、本実証実験は、ソルト・コンソーシアム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:井上 盛夫)の協力のもと行います

本実証実験の結果をもとに、ソフトバンクロボティクスは株式会社新星苑とともに、「Servi」の導入に向けた検討を更に進めて参ります。


「サッポロビール園」の詳細は以下をご覧ください。
https://www.sapporo-bier-garten.jp/

「Servi」の詳細は製品ページをご覧ください。
https://www.softbankrobotics.com/jp/product/servi/spec/

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