京都府亀岡市立の全小学校など全19校に「Pepper」を導入
~環境問題やプログラミング教育等に取り組む人材育成に活用~
2022年4月22日
ソフトバンクロボティクス株式会社
ソフトバンクロボティクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:冨澤 文秀、以下「ソフトバンクロボティクス」)は、人型ロボット「Pepper」を教育教材として活用する「Pepper 社会貢献プログラム2※」を、京都府亀岡市立の全小学校・義務教育学校の18校と適応指導教室に提供します。導入された全小学校・義務教育学校等では、外国語活動や児童間のコミュニケーションツールとしての活用のほか、環境問題やプログラミング教育に取り組む人材育成を推進していきます。
Pepper 社会貢献プログラム2で提供されるPepperには、簡単にプログラミングが学べる「Robo Blocks」、特定テーマについてPepperがアシスタントとなり、ユニークな授業ができる「Robo Blocksスクールテンプレート」など、さまざまな教育機関向けのアプリが実装されています。
亀岡市、公益財団法人亀岡市環境事業公社およびソフトバンクロボティクスが環境省環境教育推進室による監修のもと、共同制作した授業プログラム「Robo Blocksスクールテンプレート 環境教育 海洋ごみ編」と「同 環境教育 生活ごみ編」を活用し、亀岡市立の小学校等で環境教育が推進されます。
※「Pepper 社会貢献プログラム2」はソフトバンクロボティクスが運用しています。
※Pepperの名称はソフトバンクロボティクスの登録商標です。
■環境教育の授業プログラムで扱う項目
「環境教育 海洋ごみ編」
- ・「川のごみ、海のごみ」について考えてみよう!
- ・マイクロプラスチックとは?
- ・海にマイクロプラスチックが増えると?
- ・川にあるごみ、海にあるごみを無くすために考えてみよう!
-
「環境教育 生活ごみ編」
- ・ごみの種類はたくさんあるよ!
- ・世界中の問題!
- ・ごみを減らそう!
- ・自然環境をまもるために考えてみよう!
<授業で使用するスライドの例>
授業で使用するスライド授業で使用するスライド