Pepperがお客さまを記憶し、
好みのコーヒーを提供する「ロボカフェ」を
ソフトバンクショップ3店舗に導入
2017年7月19日
ソフトバンクロボティクス株式会社
ソフトバンク株式会社
ソフトバンクロボティクス株式会社とソフトバンク株式会社は、コーヒーマシンと連携したPepperが、顔認証機能を活用してお客さまを記憶し、無料でコーヒー（ネスカフェ）を提供するサービス「ロボカフェ」を、2017年7月19日から8月2日までソフトバンク銀座、ソフトバンク表参道、ソフトバンク六本木に試験導入します。人型ロボットがお客さまを記憶し、好みのコーヒーを提供するサービスは国内初※です。
来店したお客さまは、Pepperとのやりとりの中で、「エスプレッソタイプ」「ブラック」「ブラック（マグサイズ）」の中からベースとなる「ネスカフェ」の種類を選択し、コーヒーや水の量を調整することで、好みのコーヒーを注文できます。注文したコーヒーはPepperを通じてコーヒーマシン「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ i［アイ］」から自動で抽出されます。その後、「お友達登録」することで、Pepperがお客さまの顔と好みのコーヒーを記憶し、再来店時や別の店舗に来店した際にもお客さまの好みのコーヒーを提供します。
[注]
初回利用時の流れ
来店時にPepperがお客さまにネスカフェをお勧めします。好みに合わせてコーヒーの味を調整可能です。コーヒー抽出後、「お友達登録」することでお客さまの顔と好みのコーヒーをPepperが記憶します。
2回目以降の流れ
「お友達登録」をしている場合、Pepperがお客さまの顔を認識し、前回登録された好みのコーヒーの味を胸のディスプレーに表示し、そのまま注文が可能です。コーヒーの味を再度調整することもできます。
なお本サービスは、ロボアプリマーケット for Bizで8月上旬以降に提供予定のPepper for Biz向けロボアプリ「ロボカフェ」を活用しており、Pepper for Biz導入企業は「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ i［アイ］」と連携させることで、同様のサービスを実現可能です。
本ロボアプリの詳細は以下をご覧ください。