AI清掃ロボット「Whiz」を無償で提供する
「コロナに負けるな!施設応援キャンペーン」を実施

2020年6月15日
ソフトバンクロボティクス株式会社

ソフトバンクロボティクス株式会社(以下「ソフトバンクロボティクス」)は、AI清掃ロボット「Whiz(ウィズ)」を無償で提供する「コロナに負けるな!施設応援キャンペーン」を、2020年6月15日から実施します。ソフトバンクロボティクスが国の緊急事態宣言発令中に発表した生活インフラ6業種と清掃員への緊急支援は多くの企業から好評をいただきました。緊急事態宣言の解除により、自粛要請が段階的に緩和されている中、生活インフラとされる業種以外の施設やオフィスでも、これまで以上の清潔な環境にすることが求められています。そこで、ソフトバンクロボティクスは「コロナに負けるな!施設応援キャンペーン」として、ホテルやレジャー施設、オフィスへの「Whiz」の無償提供を開始するとともに、生活インフラ6業種と清掃員への緊急支援を延長します。

「コロナに負けるな!施設応援キャンペーン」の概要

申し込み方法 ソフトバンクロボティクスのウェブサイトからお申し込み
申込期間 6月15日〜7月31日
無償提供期間 7月31日まで(6月から「Whiz」の提供を開始した場合)
8月31日まで(7月から「Whiz」の提供を開始した場合)
9月30日まで(8月から「Whiz」の提供を開始した場合)
※お申込日と「Whiz」の提供開始日は異なります。7月下旬にお申し込みされた場合、提供開始が8月以降になる可能性があります。
対象施設 ①ホテル、旅館などの宿泊施設
②小売店(スーパーマーケット、ドラッグストアを除く)
③レジャー施設
④オフィス
※スーパーマーケット、ドラッグストアについては、こちらをご覧ください。

「コロナに負けるな!施設応援キャンペーン」の詳細は、こちらをご覧ください。また、その他の現在提供中のキャンペーンは、こちらをご覧ください。

■「Whiz」について

「Whiz」は、ソフトバンクロボティクスが開発・提供する人型ロボット「Pepper」に続く2種目のロボットで、ソフトバンクロボティクスが今後さらなる拡大を目指すロボット事業の重要な一翼を担う製品です。また「Whiz」は、主にカーペットなどの床の清掃を目的とする、自律走行が可能な乾式バキュームクリーナーのAI清掃ロボットで、自動運転清掃・洗浄機向けサービス「AI清掃PRO」の対応機種の第2弾です。「AI清掃PRO」は自動運転技術「BrainOS」を搭載した清掃・洗浄機を清掃の現場でご使用いただくためのサービスです。最初に「Whiz」を手押しして清掃エリアの地図データを作成し、記憶させます。一度清掃ルートを作成・記憶すれば、後はスタートボタンを押すだけで記憶した地図データを基に清掃ルートを自律走行するため、清掃時の品質を一定に保つことができます。また、清掃ルート上に人や障害物が出現しても、「Whiz」に搭載された複数のセンサーが検知することで、回避しながら走行することが可能です。

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